吹く風が少し秋めいてきた9月14日、セミナープラス南町田で第1回「南町田グランベリーパークのまちのがっこう祭をつくろう!準備会議」が開催されました。

「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」の一環として開催してきたワークショップも今年で4年目。2016年は「鶴間公園の明日を考えるワークショップ」、2017年は「鶴間公園のがっこう」、2018年は「南町田のまちのがっこう」と、鶴間公園を活用するアイデアや企画、ひとりひとりの趣味や特技でまちをステキにするアイデアや企画を考え、実践してきました。
2019年の第1回目となる今回は、“南町田グランベリーパークのまちのがっこう祭”(2019年11月2日(土)開催)に「出展したい!」と手を挙げた個人、団体合わせて52名の方が参加し、まちのがっこう祭に向けた一歩を踏み出しました。
全体意見交換〜みんなの企画を知ろう〜
はじめに、南町田拠点創出まちづくりプロジェクトの概要や昨年度までの取り組み、新しくなった公園について話を聞いた後に、参加者全員で輪になって、考えている企画や、企画を実施したい場所を発表し合い、大きな地図に書き出ししました。

日当たりのいい場所がいい、静かな場所がいい、平らな場所がいい、広く使える場所がいいなど、みなさんの希望を聞き、次回までに事務局でおおよその配置を決めてくることになりました。
個別相談会〜企画をブラッシュアップしよう〜

全体で企画を共有した後、音楽やスポーツ、飲食、子ども向け、展示・体験、ものづくり、物品販売など企画の種類ごとにグループに分かれて、内容や相談事を話し合い、それぞれのグループで出された課題を全体に向け発表しました。
アイデア集め~新しいまちでやりたいこと〜
今回の準備会議では、参加者のみなさんから、新しいまちでやりたいことのアイデアも集めました。「みなまちパークフェスをやりたい」、「親子で楽しいイベントをやりたい」、「音楽と自然が融合したすてきな場になるといい」、「市民活動のハブになるといい」、「ほっと一息つける公園になるといい」など、新しいまちと公園への期待が込もったコメントが集まりました。
次回、第2回の準備会議では、まちのがっこう祭のタイムスケジュールや会場のレイアウトを決定していきます。がっこう祭当日のイメージが膨らみ、胸が高まる1日になりそうです。
