お知らせ

第31回「地球環境大賞」において大賞(グランプリ)を受賞しました!

町田市、東急株式会社、東急電鉄株式会社が連携・共同し推進する南町田拠点創出まちづくりプロジェクト(以下、本プロジェクト)のエリアである、「南町田グランベリーパーク」(以下、本地区)が、第31回「地球環境大賞」(※1)大賞(グランプリ)を受賞しました。

今般の受賞は、1922年の創業以来、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み続けてきた東急と、将来的なゼロカーボンの実現にむけたまちづくりを進めている町田市とが連携し、本地区において取り組んでいる以下について総合的に評価をされたものです。

<主な評価ポイント>
■グリーンインフラを採用し、雨水の自然浸透装置をエリア全体に配置
■歩車分離かつバリアフリーでシームレスにつながったウォーカブルでコンパクトなまちづくり
■カーボンニュートラルなライフスタイルの普及のため、電気自動車の急速充電気を設置
■商業施設での、LED照明および太陽光発電システムパネルの一部導入
(今後は、太陽光発電所を活用したオフサイトコーポレートPPAモデル(※2)を採用予定)
■国際的な環境認証制度「LEED」の2部門で国内初のゴールド認証を取得

   

※1:「地球環境大賞」は、1992年、「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て創設され、環境保全に貢献する企業・団体等を対象とする顕彰制度です。本制度は地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進や、21世紀の社会システムの 探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的とした、国際連合が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」の理念とも一致した取り組みです。フジサンケイグループが主催、経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、総務省、一般社団法人日本経済団体連合会、日本商工会議所が後援しています。

※2:場所の離れた発電所から需要場所へ送配電系統を通じて電気を供給することを前提に、発電事業者・小売電気事業者・需要家が長期・固定価格で電力購入契約を結ぶ、電力供給・調達方法。

町田市・東急合同リリース 2023年3月1日