新たな商業施設の姿

商業施設建替事業のコンセプト

生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~

「街歩きの楽しさを感じられる買物空間」と「食」「遊び」「ライフスタイル」などをテーマにした体感型施設「くらしのエンターテイメント空間」を備えた商業施設、豊かな自然を感じながら異なる楽しみ方ができる7つの広場で構成されます。

各エリアの展開イメージ

商業施設の全店舗中の、4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販となるほか、各エリアでは、アウトドアやエンターテイメントなど個性豊かな店舗が軒を連ねます。
また、本施設内には、アウトドアやグルメ、エンターテイメントなど、多様なコンセプトを持つ7つの屋外広場が点在します。各広場には、屋外ならではの五感で楽しめる環境演出として、水遊びのできる噴水や、公園を一望できる芝生の丘、本物の炎が噴き出す演出装置や大型LEDビジョンなどを設置します。

建物概要

敷地は、駅前街区と中央街区の大きく2つに分かれています。延床面積・店舗区画は、これまでのグランベリーモールの約2倍となります。

建物計画の考え方

「ヴィレッジ型空間」をコンセプトとし、周辺の街並みと調和しながら、新しさを感じる街並みを目指します。高さのある立体駐車場は敷地中央に配置し、周囲を2~3層の店舗で囲むことで、調和を目指します。屋外モールと広場が連続することで、歩き巡るたび、新しい発見や出会いが生まれます。
また、屋外モールは常時開放とし、周辺地域と駅を結ぶ安全な歩行者空間となります。

交通計画の考え方

来退店ともに、国道16号ロータリー、新設道路や地区内幹線道路へと誘導することで、住宅地内への流入を抑えます。また、立体駐車場を敷地中央に配置することで、敷地内での来店車両の滞留長を確保します。
駐車場は、2,027台、駐輪場は1,129台を予定しています。