新たな鶴間公園の姿

鶴間公園の基本設計

2017年11月に新しい鶴間公園の実施設計が出来上がりました。
鶴間公園の範囲がスポーツエリアまで広がり、にぎわいの融合ゾーンや境川から商業施設まで一体的につながる本計画。これまでの鶴間公園から大きく変わる3つの要素(「ひろがる」「つながる」「質が上がる」)をもとに、公園を核とした新しい地域・価値の向上を目指します。

鶴間公園再整備のコンセプト

「鶴間公園を核(コア)とした水と緑の健康生活ゾーン」

  • 1.多摩の自然を取り込む

    2.誰もが健康になる

    3.パークライフを再発見

各エリアの考え方

  • さわやか広場~賑わい広場
    さわやか広場はサクラやケヤキといった既存樹を大事にしながら、木陰で憩える、パークライフの中心的な広場としていきます。また賑わい広場は、さわやか広場と一体の芝生の空間として、思わず境川まで歩いてみたくなるようなサインや壁の仕掛けを配置し、歩いて楽しく巡れる空間をつくります。
  • 多目的広場
    みどりに囲まれた芝生広場に、多様なスポーツができる多機能型フィールドとジョギングルートを配置し、大人から子どもまで軽い運動やスポーツを気軽に楽しめる広場としていきます。広場の外周部にはちょっとした運動や観戦にも使えるマウント(丘)、ベンチなどを配置します。
  • スポーツエリア
    フットサルや野球等に利用できる人工芝のスポーツフィールドとテニスコートを整備することで、今まで以上にみんなが多様なスポーツを体験できる場としていきます。また境川との積極的なつながりをつくるため、公園から境川へ抜け、川をゆったりと眺めることのできる階段テラスを設けるとともに、みどり豊かな公園になじむ木質のカフェ・クラブハウスを新たに設けます。
  • 遊び場(森の遊び場~幼児広場~プレイグラウンド)
    子どもたちが遊びまわれる、3つの遊び場をつくります。「森の遊び場」は、森の中で自然を学びながら遊べる場所に、ユリノキエリアの「幼児広場」は小さな子どもを安心して遊ばせることのできる場所に、境川沿いの「プレイグラウンド」は大人と一緒に体を動かして、思いきり遊びまわれる広場にしていきます。
  • 水道道路~四季のエリア
    水道道路は、これまでと同様に舗装された園路としながら、照明やベンチなどを配置することにより質を向上させます。また両脇のケヤキ並木や桜・ハナニラなどが植えられている環境を活かしつつ、新たに彩りを生み出す植物を植え、さらにはその植物に囲まれた位置にデッキを配置していくことで、四季を通じて彩りを楽しめる空間をつくります。
  • 水道道路~四季のエリア
    水道道路や西側エントランスから駅に向かう歩行者動線となる園路、広場の外周部などで散歩やランニングコースとして利用できる園路、森の中の散策路など、様々な機能と特性をもった園路を巡らせて、園内の回遊性と公園周辺とのアクセス性を高めます。さらに、いきものへ配慮をしながら、生活動線を夜間でも安全に利用できるような照明を配置し、安全な園路づくりを行います。
  • 樹林エリア
    これまでのクヌギ、コナラの里山林、イロハモミジなどの群生を活かした、光の入る明るく健康な樹林地へと更新していきます。樹林内の園路については、これまでの長い公園の利用の中でつくられてきた小道を残しながら、歩きやすく散策やトレイルランなどさまざまな活用ができる園路としていきます。